All About Wedgwood ウェッジウッドの歴史

  • ウェッジウッドの素地と作品
  • 世界の王侯貴族から愛されたウェッジウッド

世界の王侯貴族から愛されたウェッジウッド

高い品質と信頼、芸術性の高さを認められ、ウェッジウッドは世界の王侯貴族に愛されてきました。

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クイーンズウェア

優雅なクリームウェアは時の英国王妃シャーロットを魅了し、「クイーンズウェア」の名が与えられます。また、1766年には「Potter to Her Majesty(女王陛下の陶工)」と拝命されます。

"Mr. Josiah Wedgwood of Burslem, has had the honour of being appointed Potter to her Majesty".
(from Aris's Birmingham Gazette, 1766)

「バーズレムのジョサイア・ウェッジウッド氏は、女王陛下の陶工となる名誉を得た。」
(アリス・バーミンガム・ガゼット紙 記事、1766年)

ウェッジウッドが築きあげてきた高い品質と信頼、芸術性の高さは、英国王室だけでなく世界の王侯貴族たちにも愛され続けてきました。

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フロッグ サービス

愛陶家として知られるロシアの女帝エカテリーナII世は、ハスクサービスに続くディナーセットをウェッジウッドに注文します。これを受けて、ジョサイアは、世界三大ディナーセットのひとつとして有名な「フロッグ サービス」をわずか1年で完成させ、献上しました。

1773年から1774にかけて制作したディナーセット「フロッグ サービス」は、1,244景もの様々な英国の庭園風景を一枚一枚手描きで描いた952点から成ります。サンクトペテルブルグ近くにあったエカテリーナⅡ世の宮殿には蛙がたくさんいる沼があり、「蛙の宮殿」の愛称で親しまれていたことから、「フロッグ」の名称の由来となる蛙の紋章が一つ一つに描かれたと伝えられています。現在はロシアのエルミタージュ美術館に保管され、訪れる人々のため息を誘っています。

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ホワイトハウス サービス

セオドア・ルーズヴェルト大統領時代、公式パーティー用としてホワイトハウスから注文を受け、1903年に1,296ピースを完成させました。ルーズベルト大統領夫人はこのディナーサービスを選ぶにあたり、海外の多数の会社で厳しいコンペティションを行い、結果、ウェッジウッドが採用されました。

ウェッジウッドは1902年、ホワイトハウスからこの依頼を受け、1903年、当時のアートディレクターであったジョン・エドワード・グッドウィンのデザインにより、1,296ピースの「ホワイト ハウス サービス」を完成させます。この正餐用のテーブルウェアは、"ゴールド ユーランダー(金彩のユーランダー)"と呼ばれるボーダー状のデザインに、アメリカの鷲の紋章が手書きで描かれていました。

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コロネーション バンケット サービス

1953年、外務大臣アンソニー・イーデン氏が主催したエリザベスII世女王の戴冠式祝宴のために制作されたバンケットサービスで、1,200点が制作されました。

モチーフの "ペルセポネー"模様は、1936年にエリック・ラヴィリオスによってデザインされました。金色のペルセポネーで飾られ、中央には英国王室の紋章が配されています。

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