カップのシェイプとおすすめの用途
● ティーカップ ピオニー
芍薬の花(peony)のように飲み口が広がったピオニーシェイプは、
紅茶の三要素とされる味・香り・水色(すいしょく)を堪能していただくのに最適。
特に紅茶やハーブティー用としておすすめします。
● ティーカップ リー
● その他のティーカップ [デルフィ / インペリアル / 1759 / ジャスパー・コンラン]
ティーカップという名称ですが、紅茶・コーヒー兼用です。
ティータイムもコーヒーブレイクも同じカップで楽しみたいという方へおすすめします。

● ジャパニーズ ティーカップ
日本茶用に開発された、サイズが小さく持ち手がないシェイプです。
日本茶はもちろんのこと、お料理に合わせてディップソースを入れたり、
お酒をいただく時にナッツを盛ったり、汎用性が広い器です。
プレートのシェイプとおすすめの用途/お料理によって使い方は自由ですが、基本的な用途をご紹介します。

● 27cm(28cm / スクエアプレート)
メインディッシュ、盛り皿、サービスプレートなど
● 23cm
メインディッシュ、前菜、デザートなど
● 20cm / 18cm
デザート(ケーキ)、サラダ、前菜、パン、パーティー時の取り皿など
● 15cm
パン、パーティー時の取り皿など
● ブレッド&バター プレート
サンドウィッチ、スコーン、焼き菓子などの盛り合わせ、パン、バター、卵料理などの盛り合わせ(朝食)など
洋食器の揃え方
ヨーロッパはカップルが基本単位ですので、2・4・6人というように、偶数が伝統的な洋食器の揃え方とされています。最近はご家族の人数に合わせて奇数単位でお選びになるなどギフトも多様化していますが、あらたまった贈り物には偶数セットをおすすめします。
また、テーブルマナーに沿って、従来は前菜からデザートまで同じパターンで揃えることが洋食器の美しさとされていましたが、近年は柄合わせを楽しむミックス&マッチというコーディネートも広く親しまれています。